妊娠中に読んだ本の紹介~おいしい出産 著:子づくり勤労シスターズ(文:太田ルカ・絵:宮井シエナ)
今回の紹介本は
今回の本は、初版が1997年発行という古い本なんですが、現在でも参考になる部分が多いなと感じました。
ネタバレですが……
備忘録の為、一部内容公開
*太田が無痛分娩をおすすめするワケ
・出産への恐怖心がないから働いてても余計なストレスがない!
・年齢がいってても帝王切開率が低い!体力の消耗も少ない!
・産後の回復が早いから産休だけの人に超おすすめ!
・笑いながら産める!(ホントだよ)
*産休だけか?育休とるか?
・育休の期間はダンナと相談して慎重に決めよう!
・自分の会社が産休・育休中にいくらくれるかはっきりさせとこう!(もらえる時期や期間も忘れずに)
・休暇中の社会保険の支払い負担は会社か自分か聞いておこう!(会社が一部負担とか…復帰後に自分がまとめて払うとか…いろいろある)
・申し出は遅くとも休業の1ヶ月前までに!(でないと休めなくなる場合も…)
*職場への告白
・自分が妊娠したことない人は産休・育休のことをほとんど知らない(つまり無関心)。告白の前に正しい情報を人事部から入手・確認しよう!
・みんなに広まる前に上司に報告すべし!
・休業の根回しは早ければ早いほど良い!申請は最低でも1ヶ月前に!
・信頼できる同僚を早いウチから味方にしよう!
*通勤電車の座席ゲット
・座りたいならオナカの目立つ服を着よう!
・人の前に立つなら中高年の一人で座っている女性の前が狙い目。
・世間はキビシイ!ローヒールの靴で立ちっぱなしに耐えてあたりまえと心得よ。
*で、会社からいくらもらえるか
・もらえるお金は結局自分の働いてさっぴかれてたお金の一部なのだ!素早く申請して堂々ともらうべし!
・人事や経理の担当者とは仲良くしとくに限る!
・新聞やポストに入ってくる各自治体の会報(○○だより)とかには目を通しておこう。
*会社の皆さん忘れないでね!
・休み中の連絡先や復帰の目を明記して机に貼っておこう。同僚や上司にメモで渡しておくのも忘れずに!
・存在を忘れられないように時々会社に電話してみよう。
・産まれたら早めに会社に報告しよう!
*ダンナさま!一緒に育てて、一緒にかせごうね
・父親はほめて、おだてて、育てよう。
・産まれたその日からおむつ交換と哺乳ビンをダンナに託してみよう。
・うまくできなくてもすぐに手を出してはいけない!
・里帰り出産する場合でもできるだけ早く戻って、ダンナに1日でも早く赤ちゃんに慣れてもらおう。
*保育園をどーするか
・保育園は認可、無認可の両方を、産まれる前にアタリをつけて下見しておこう。
・福祉事務所へ行く時は、いかに保育園に入れないと困るかをアピールせよ。
・保育園のお迎え時間に間に合わない時の預け先も合わせて確保しておこう。
・子どもは順応性が高い!親の方が心配してクヨクヨしないようにね。
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今回は、載せた内容が多くなってしまいました
古い本ながら、個人的に参考になったなと思った部分が多かった証拠なので、暖かい心で見守ってくださると助かります