29w4d 妊娠中に読んだ本の紹介~産後クライシス 著:内田明香・坪井健人~
っていうか、実際は紹介という主旨よりも備忘録としての気持ちの方が強かったりするので、かなり自由に書いている記事です。
そんな記事を読んでくださった中で、少しでも興味を持ってくださる方がいたら嬉しいです
さて、今日紹介するのは巷で話題?の『産後クライシス』について書いてある本です。
少し前にやっていたドラマ『残念な夫』の中でも、産後1~3ヶ月の間に奥さんが旦那さんに対する愛情が冷めてしまって離婚にいたる場合が増えているという内容がありましたね。
この本は、NHK総合『あさイチ』で『産後クライシス』という名前を世に発表した報道局記者さんと制作局ディレクターの方が書いた本です。
とても読みやすくて、さらっと読むことができました
そして、『産後クライシス』を回避する方法を「妻編」「夫編」と書かれているので、プレママさん達に本当にオススメ本です
(009)産後クライシス (ポプラ新書)/内田 明香
ちなみにamiがこの本を読んだ時、ちょうど主人が仕事お休みの時だったので、ちょいちょい主人にも読んで欲しい所を
ami「ここ読んでみて~ 」
という感じで主人にも読んでもらったりしました。
そして、その内容について2人で話し合ったりしました。
本を読んだことももちろんですが、夫婦で話し合う機会が作れたという点がとても良かったなと思いました
最後に・・・・・・
少しネタバレになってしまいますが、備忘録の為に、目次を残したいと思います。
*目次*
第1章 夫婦を壊す、産後クライシス
「出産=幸せ」というイメージの呪縛
産後の〝ミもフタもないデータ″を発見!
「産後、クライシス」の誕生
産後クライシスで離婚も
「産後クライシス離婚」の実態は
「離婚」じゃなくても「禍根」に
「気づかない男」と「根に持つ女」
第2章 産後クライシスのメカニズム
出産は女性の人生最大の危機
妻の危機にまったく気づかない夫たち
なぜ男たちは気づくことができないのか
お金は「愛情」か
「気づかない夫」を産んでいるのは
第3章 なぜ今、産後クライシスが問題に
出産はカップルの選択に
育児環境の変化
若い世代の男性の変化
第4章 産後クライシスを回避せよ―夫ができること、妻ができること
<妻編>
1 言葉にして伝えよう
2 とりあえず6割できたらOK!
3 「褒める」から始めよう
4 「良妻」は産後クライシスへの近道
5 時には「実力行使」も
<夫編>
1 あなたは本当にイクメンですか?
2 「手伝おうか?」はNGワード
3 里帰り出産にご用心
4 「育休」をとってみよう
5 「お金」と「同居」でリスクを減らす
6 家事・育児よりも大切なこと
第5章 母親を支える産後から夫婦を支える産後へ
もっと「子育てシフト」をとれる社会にしよう
「マイタウン出産」しやすい街に
広がる産後のカップルクラス
夫婦に対話は欠かせない