22w5d 学資保険について考える〜ほけんの窓口へ来店①〜
出産を控え、考え始めたことの一つとして『学資保険』
手始めに、ゆうちょのATMへ行ったついでに「かんぽ保険」パンフレットを取ってきたものの、中を見ても何がいいのか、全く分からない状況。
とりあえず、ami母に聞いてみたりしましたが、母もいまいち保険に詳しいわけではなく…
ちなみに私が結婚前から入っていた保険は、母の親戚とのお付き合いで入った保険に私も「30歳になったら保険料は一気に上がるし、それと比例して女性特有の病気などは増えてくる」ということを言われ、急ぎ足で入った記憶(確か、その時27歳)
そんな感じなので、自分の保険を始め、もちろん学資保険についてもいまいち知識がない。
・・・ということで、
学資保険に加入するにあたって、私達夫婦が現在加入している保険についても見直しを行えたら…と思い、「ほけんの窓口」へ行ってみることにしました!
(ちなみに、またしても前回からお世話になっている『妊娠出産をただただ記録するブログ』さんのブログを参考にしました!)
まずは、「ほけんの窓口」へ予約。(7月2日)
私は から予約しました!
保険相談のマネモ
その日のうちに、お客様センターから予約が受理されましたの連絡があり、その後に店舗から改めて詳しい日程確認の電話がありました。
希望としては7月4日(土)でしたが、土曜日は予約がいっぱいだということで、翌日(7月5日)の10時ということに決定しました。
予約するにはちょっとギリギリかな?と思っていましたが、案外すんなり素早く予約を取ることが出来て良かったと思いました。
そして当日、夫婦そろって来店♪
私達が着いた頃には、先にいるお客さんは誰もいませんでした。
来店して「予約した○○(amiの名字)です。」というと、一番奥まで案内され、担当の方は明らかに他の店員さんよりも年配の男性
(担当さんに対しては何の要望も言っていなかったけど当たりかも?!)と思いました。
なぜなら、ブログで事前にお勉強した限りでは
「無料の保険相談の担当(FP)さんは、肩書がきちんとしている人が良い」
という事だったからです。
詳しく言うと…
以下のいずれかの資格のある人が良いという事。
そのことを名刺でチェックして、それのない担当さんに出会ったときは変更してもらった方が良いという事でした!
そして…
私も名刺をもらって、さっそくチェック!!!
トータル・ライフ・コンサルタント(生命保険協会認定FP)
の資格を持っている方でした (やっぱり、当たり~)
さて、本題へ…
まずは今回の相談の主旨
『学資保険の検討と、夫婦の加入している保険の見直し』
という事を伝えました。
すると、まず質問されたことは
担当さん:「このような保険の相談は初めてですか?」
ami夫婦:「はい」
「ではまず、保険の基本的な形について説明しましょう。この3つの基本形が理解できれば、ご自分でも今加入している保険がどういうものなのかを理解することができます。」
と言って、『生命保険の基本形』について3つの形を説明してくれました。
① 定期保険(掛け捨てタイプ)
② 養老保険(積立てタイプ)
③ 終身保険(長期的な積立てタイプ)
ひととおり、説明を終えて・・・
「では、生命保険についてのお話を続けますか。それとも学資保険についてお聞きしたいですか。」
「学資保険についてお願いします。」
学資保険の説明が始まる前にお話されたのは『貯蓄方法』についてでした!
そしてここでも3種類w
① 銀行
② 学資保険
③ 終身保険
この時、銀行での貯蓄方法に加え、学資保険までは想像できました。
その後、まさかの「終身保険」が貯蓄の方法として紹介されたのは意外でした
備忘録も兼ねて、簡単に②と③の違いについて書き留めておきます。
② 学資保険
(形としては、先程の『生命保険の基本形』でいったら、「養老保険」の形になります)
メリット…子どもの医療保険がつけられる。
契約者に何かあると支払免除の制度がある。
デメリット…満期にならないとお金がもらえない。
③ 終身保険
メリット…途中でも(解約という形を取らなくても)お金をもらえる制度がある。
契約者に何かあったら、支払免除・一定の期間お金を貰うことができる。
デメリット…子どもの医療が保障されない。
※ここで挙げているメリットとデメリットは担当者さんから聞いた話を元に私が勝手にまとめたものですので、これがすべてという訳ではないと思います。
ちなみに…
担当者さんは、②と③について私が書いたようなメリット・デメリットを説明してくれたわけではありません。
「ちなみに、うちの相談窓口に学資保険について聞きに来られた方で、結果的に学資保険に入られた方はいません」
とも言っていたくらい、③の終身保険で学資保険の代わりをまかなうという形をオススメされました。
その後…
現在ami夫婦が加入している保険についての話に入っていきました。
まずは主人のもの。
現在加入しているものがどんなものかを確認し、どのくらいの保障が欲しいのかを探りつつ、オススメの保険を出してもらいました。
その時点で、時間を見たら…
なんとすでに2時間経過!!!
そりゃあ、途中から若干頭がぼーっとしてくるはずだ
そんなamiに反して、なんと主人はファインプレイの質問
「いい質問ですね」
と言われる程w
後から聞くと、主人はこういう話を聞くのが好きらしいです
聞きながら、「じゃあ、こういう組み合わせで入るといいかな」とか、かなり脳が活性化されていたようでした
主人がこういう話を好きなタイプで良かった
帰宅後、お互いにどのような保険にどのくらいの保障を付けて入るか、などを少し話する事ができました。
さて、話が少しそれましたが、今回の相談は主人の保険について見直しをした時点で終了し、次回は私の保険を見直しながら、自分達はどのような保険に入りたいか(合っているか)などを検討して行きたいと思い、次回の予約をして帰ってきました。
次回は来週。
次回の相談で聞きたい事。【帰宅後、主人を話した結果】
*子ども用の医療保険も検討して行きたい事を伝え、そのような保険はあるのか。
*終身保険を学資保険の代わりとした場合、途中でお金をおろした後の保険料や返戻金などの保障はどのように変わるのか。
*ついでだから、自動車保険についても聞いてみたい。(検討したい)
*実際に入る目星をつけた保険会社の格付けについても忘れずに確認する。
以上の4つを聞いてこようと思います。
そして、次回の相談までに、自分達がどのような保険にどのくらいの保障を付けて入るかについても主人と話を詰めてから来店したいと思っています。
保険とかって、全く分からない未知の世界で…
でも入っておかなくちゃ心配だという思いは強くて…
なんだか、漠然とした不安(今の保険でいいのかなど)がある中で、分かりやすく説明してもらった事で、この不安が少し晴れた気がしました。
やっぱり、分からないことを相談しつつ、しっかり理解することって大事だなと実感しました。
また、私がちょっと苦手かも と思う分野を主人が得意だということに安心したり、一緒に考えて一歩ずつ家族の事について考えて進んでいけるという所もまた不安を取り除く、安心材料になったなと思いました
欲を言えば、私は別の相談会社にも同じような相談に行って、どのような説明をしてくれるのか、どのような保険を紹介してくれるのかを経験し、その中から自分達に合ったより良い保険に入れたらと思っていますが…
主人は一回自分が理解した事をまた別の所に行って、同じような話を聞いたりして検討するという作業が苦手なタイプのようです。(面倒くさいという思いも含め)
でもね・・・
私達夫婦の中でも、どの保険がいいかの意見が若干違うのに、担当者さんによってもオススメする保険が違うのは当たり前だと思うのですよ。
もう少し言えば、「ほけんの窓口」の担当さんが『学資保険は進めない』という方針なのは、会社の方針だったり、担当者さん本人の方針だったりすると思うんです。
でも私としては、備えは手堅い方が良い!という考えから、結局は子どもの為に銀行で貯蓄をすると思うんです。
どうせ同じ貯蓄をするなら、医療の保障も受けられて返戻金の率の高い学資保険に入っておけば、もし医療にお金がかかっても、将来のお金に関しても保障があるし…
お金はあると使っちゃうと思うから、学資保険のように強制的に貯めるという方法が必要だと思うんです。
理想は・・・
① 主人と私は、終身保険。(合わせて、定期保険や養老保険に入るかも検討)
② 子どもは、学資保険。(銀行の貯蓄には、お年玉やお祝いなどで貰ったお金を貯める)
③ もしもの時の貯蓄。(夫婦2人のお給料によって、変動あり)
という形で、貯蓄していけたらと思っています。
もう少し、私自身も勉強しつつ、主人としっかり話し合って、ami家族に合った保険に加入することができたらいいなと思います
(まずは、せめてあと1件くらい相談することに対して主人を説得することからスタートだな )