1歳2ヶ月の娘、滲出性中耳炎になる
こんにちは
ami (@amilog1984) | Twitterです☆
本日は、先日から鼻水を垂らしている娘を病院へ連れて行ったことを書きたいと思います。
小児科か、耳鼻科か
娘、2〜3日前から鼻水を垂らし始めました。
先月も急激に気温が下がったことで、同じように鼻水を垂らしていたので、今回もそうかと思っていました。
しかし、夜は鼻水の影響で眠りにくそうにしているし、透明な水鼻だったのが、青鼻になって量も多くなってきていました。
また鼻水が始まって3日目には、咳も出始めたので、これは本格的に風邪だと思いました。
ただ、鼻水だけで熱は出ていないし、食欲は少し落ちているものの、比較的元気そう。少しグズる頻度は増えている気がしました。(鼻を取られるのが大嫌いなので、それも影響しているかと…)
こういう時、どのくらいで病院を受診すべきか、迷いました。
娘は今まで病気1つしたことのない、健康優良児だったので、余計に心配な気持ちと、心配し過ぎてこのくらいで病院ではないのかとか、迷い出したらキリがない感じでした。
そして、いつものようにネットサーフィン。
すると…
子どもの鼻水は甘くみてはいけない
という言葉が飛び込んできました!
子どもは、耳までの距離が短いので、少しの鼻水でも中耳炎になりやすい。
だから、鼻水を甘くみて放置しておくと、中耳炎が酷くなって大変!
ということが書かれていたのです。
前回の鼻水より明らかに酷くなっている鼻水。
その記事を読んで、病院へ行くことを決意しました!
かと行って、どこの病院へ行ったらよいのか…
小児科?
耳鼻科?
かかりつけの小児科は、木曜の午後がお休み。
今日はちょうど、木曜だったのです。
しかも、病院へ行く決意をした時はすでに午後。
かかりつけの小児科へは行けません。
じゃあ、他の小児科?となった時に、近所に小児科はなく、行くなら総合病院になってしまいます。
鼻水だけなのに、総合病院?
しかも、小さい子どもを総合病院へ連れて行くのは少し抵抗があります。
子どもはやっぱり、小児科の方がいいと思うのです。子どもの場合、どこが痛いとかが言えないので、専門の医師がいる所が診察しやすいと思うからです。
となった時点で、小児科の選択肢が消えました。
どうせ鼻水だけだし、耳鼻科なら鼻水を取ってもらえるし、その方がいいだろうと耳鼻科へ行くことにしました。
自宅にも鼻吸い器はありますが、吸い取るのに限界があるというか、奥の所に詰まっていて、吸いきれていない気がしたので、耳鼻科で取ってもらった方が娘も楽になってよいのではと思いました。
そして、近所の耳鼻科を探した所…
複数の耳鼻科が、木曜定休。
運良く、20〜30分で行ける比較的近場の耳鼻科を発見!
早速、予約の電話を入れました。
耳鼻科はとても混んでいるイメージなので、待ち時間が長いのかと心配になりつつ、電話をしました。
すると、受付の方に
「待ち時間があることをご了承ください」
と言われました。
やっぱり、長く待つのか〜と思いながら「どのくらい待ちますか」と尋ねてみると…
「1時間は待たないと思いますが」
と言われ、意外と待ち時間が少なくて安心しました。
【はえばる耳鼻科】を受診しました。
耳鼻咽喉科やアレルギーに関するご相談ははえばる耳鼻咽喉科 - iタウンページ
【はえばる耳鼻科】は、新しい建物で沖縄でいう「上等!」って感じの病院でした。
また、薬局も駐車場のすぐ隣にあり、とても便利だなと思いました。
中に入ってみると、意外と患者さんは少なく、3~4組待ちな感じでした。
受付をすぐに行なって、約30分ほど待ちました。
お医者さんは比較的、年配の方で看護師さんが3~4名いました。
娘はお医者さんの顔を見た瞬間、イヤな予感をすぐさま感じ取ったようで、早くも泣きモード。
まずは、耳から診てもらうことに…
すると、看護師さんは1人2人と増えていき、合計3名の看護師さんに押さえられながらの診察。娘、暴れまくりのギャン泣きでした(><;)
お医者さん、娘の耳を診てひとこと。
「あら、耳垢がいっぱいだね」
ということで、耳垢を取る所から…お医者さん、すみませ~ん(^^;)
娘の耳から、なかなかの大きさの耳垢、取られていました。
暴れて、抱っこのやり直しを何度か繰り返し、やっとの事で両耳の診察が終了しました。
そして、鼻と口の中を素早く診察して終了。
かと思いましたが…
その後、耳の圧力?検査。
その結果、『滲出性中耳炎』に少しかかっていると診断されました。
中耳炎は3種類
中耳炎とは…
「中耳」という耳の一部に炎症が起こったり、液体がたまったりして、耳の痛みや発熱、難聴などが起こる病気
急性中耳炎
最も一般的な中耳炎は、細菌やウイルスが中耳に入り、急性の炎症を起こしている状態で、子どもに多くみられるそうです。痛みや発熱、鼓膜の腫れ、耳だれなどの症状が起こるようです。
滲出性中耳炎
中耳の鼓室に、滲出液といわれる液体がたまってしまう病気だそうです。こちらは、痛みや発熱などの症状はないですが、難聴が起こるそうです。こちらも子どもに多くみられるようです。
慢性中耳炎
急性中耳炎や滲出性中耳炎が治らず、炎症が慢性化した状態で、耳だれや難聴などの症状が起こるそうです。
中耳炎と言えば、痛みがあったりして抗生物質を処方されるイメージでしたが、今回処方されたのは、鼻水の出をスムーズにしてくれる薬。
そして、処方される時に「しっかり鼻水を取ってあげて」と言われました。
それで治るの?!
という疑問もありましたが、とりあえずとても悪くなる前にお医者さんに診てもらい、安心しました。
また、今回だけで終わりではなく、次回は5日後にまた来てくださいと言われたので、経過を診つつ、治していく感じなんだなと思いました。
次行くまでに、娘の症状が回復していることを願い、鼻水取りを頑張りたいと思います!
まとめ
娘が『滲出性中耳炎』と診断されたので、中耳炎について調べてみて、ふと自分が小さい頃のことを思い出しました。
確か、小学校1・2年生くらいの頃、私も耳鼻科で「耳に水が溜まっている」と言われ、手術?とまではいかないと思いますが、何か器具のようなものを入れられて、ズルズルと耳から水を抜かれるということをされたことがあります。
普通、水泳とかをして耳に水が入ったとしても、自然と抜けていますよね?
耳鼻科で抜いてもらう程の事ってないですよね?
多分、あれは『滲出性中耳炎』だったのではないかと思います。
痛みとかは特になく、聞こえにくかったのが、耳鼻科で水を抜かれることでとても聞こえやすくなったのを覚えています。
そして、耳に器具のようなものを入れるのが怖かった記憶。(だって、少しでも動いたら鼓膜が破れそうじゃないですか!><;)
悪化すると娘もそれをやらなくちゃいけなくなる?
さすがにそれは怖すぎます!!!
耳垢を取られるだけで、あんなに暴れて拒否していた娘の耳に器具を入れて液体を取るなんて!
どうにか、治ってくれることを祈ります。
そして、子どもの鼻水は甘くみてはいけない!ということを改めて実感した出来事でした。