23w5d 学資保険について考える~ほけんの窓口へ来店②~
ほけんの窓口、2回目の来店をしてきました!
1回目の来店時の記事は
22w5d 学資保険について考える~ほけんの窓口へ来店①~
さて、まずは前回の記事に書いた質問したいこと。
*子ども用の医療保険も検討して行きたい事を伝え、そのような保険はあるのか。
*終身保険を学資保険の代わりとした場合、途中でお金をおろした後の保険料や返戻金などの保障はどのように変わるのか。
*ついでだから、自動車保険についても聞いてみたい。(検討したい)
*実際に入る目星をつけた保険会社の格付けについても忘れずに確認する。
話をした順番はバラバラですが、とりあえずこの質問に対しては解決してきました。
せっかくなので、ひとつひとつ確認していくことにします。
※ここで注意事項。
*前回も長文となっていますが、今回はそれ以上の長さになることをご承知の上、読み進めていただけると助かります。
*今回もまだ設計書を出してもらっただけの段階で、契約までは辿り着いていません。(予定としては、次回契約したいと思っています)
① 子ども用の医療保険も検討して行きたい事を伝え、そのような保険はあるのか。
まず、各市町村によって違うみたいですが、
「子どもの医療保険への補助制度があるということを知っていますか」
という質問をされました。
そのようなものがあるなんて全く知らなかったami夫婦。
(色々、勉強不足ですね )
*あるにしても対象者に制限とかがあるのでは?
*市町村によって違うのであれば、引っ越しをすれば受けられないパターンもある?
など、補助制度があるにしても不安要素がありました・・・
その様子を察したのか、検討事項の1つとして、子ども用というわけではないけど、実費の医療費を負担してくれる保険を紹介してくださいました。
(この保険、「うちのような保険の窓口とかに行かないと、巷では出会うことのない保険です」とおっしゃっていたので、分からない方も多いかと思います。)
② 終身保険を学資保険の代わりとした場合、途中でお金をおろした後の保険料や返戻金などの保障はどのように変わるのか。
途中でお金をおろした場合でも、保険料に変化はない。
(ずっと一律である)
返戻金については、途中でお金をおろした場合は、「前倒しで受け取った」という形になり、残金+保険料という形で今後は運営されていく。
途中で受け取った分を、保険料にプラスして戻すことも可能。
ということで、私達が紹介してもらった学資保険の代わりとする終身保険は、銀行貯蓄のような終身保険という感覚。
まぁ、終身保険とは言ってもコチラはあくまで学資保険の代わりとして加入予定なので
*保険料
*子どもが18歳になった時の返戻金
この2点に注目して検討しました。
この2点に合わせて、いくつか「保険料と返戻金の違うパターン」の設計書を出してもらいました。
その結果、
*保険料:¥15,086
*子どもが18歳になった時の返戻金
約¥230万(返戻率71.5%)
*払込期間:55歳満了
*保険金額:¥650万
という形が最有力候補となりました。
この形が最有力候補となった経緯としては…
子どもが18歳になった時の返戻金の額が、理想では300万~400万ですが、それだと保険料が予定予算よりオーバーしてしまい、支払っていくことが苦しくなってしまいます。
そのため、保険料を基準として、返戻金の方を妥協したということです。
この決断に至ったのは、終身保険に入るメリットの方を採用したからです。
(メリットについては、前回記事で紹介しています)
(また、この終身保険の良い所は満期の翌年には返戻率が一気に107.4%になる所です。その点もこの終身保険を採用した点にあります)
もちろんそうなると、学資保険の代わりとしての機能が半減してしまう要素があります。
しかし、子どもが18歳になった時に、一気に300万~400万必要かと言えば、そういうわけでもなく、最低200万あれば、とりあえず大学入学金と1年分の授業料は支払えるという結論になり、その後は貯めながらこなしていくという予定での決断です。(主に主人の意見)
しかし、私としてはやっぱり不安要素が残る…
それはなぜか、家族計画として3人子どもが欲しいと思っているami夫婦。
(そして、amiの年齢的に考えても、子どもは2歳違いくらいで産んで行くのが理想)
この点から考えると・・・
第1子:大学在学中(3年次あたり)
第2子:大学受験・入学
第3子:高校在学中
という形になります。
そうすると、わずか1~2年の間に
*第1子の大学授業料
*第2子の大学入学金+授業料
を貯めることができるのか?
という事になります。
(個人的には、無理に近い気がします )
(そこで)
もちろんですが・・・
第2子を妊娠した段階でも、学資保険についても検討するわけで、
今回検討している終身保険を増額させるのか。
それとも、あと1口入る形?
となった時に、私も主人も年齢が上がっている段階で改めて終身保険に入ろうとすると、今より保険料は上がってしまうのは確実で、今の段階でも保険料に合わせて返戻金の額を減らしているのに、第2子の頃にはさらに返戻金が下がるという事も考えられると思いました。
そうなると、学資保険の代わりに入る終身保険の主旨が本末転倒だと思います。
そこで、今後の事も見通して…
*終身保険は(ami夫婦の)年齢が上がると、保険料の増加も大きい
*学資保険は払込期間が決まっている分、(ami夫婦の)年齢が上がっても、終身保険ほど保険料の増加が小さい
というami夫婦の見解のもと…
今回(第1子の段階で)は、終身保険に入るメリットを考慮して、終身保険に加入。
次回以降(第2子・第3子の段階)は、学資保険に加入。
という形にしようという決断になりました。
もちろんその前に、次回の「ほけんの窓口」来店時には、
Q 2年後や5年後などに第2子ができた時は、(学資保険の代わりに)終身保険となった時はどのような形になるのか?
(保険料増額?あと1口入る形?)
この部分を確認後(自分たちの見解は当たっているのかの確認後)
加入を決断してこようと思います。
ちなみに…
今回、ami夫婦が加入検討している終身保険は
マニュライフ生命:こだわり終身保険(低解約返戻金型)
③ ついでだから、自動車保険についても聞いてみたい。(検討したい)
実はこちらについては、今回は相談まで辿り着く事が出来ませんでした。
その他の話だけで、なんと2時間超え
私も主人も、オーバーヒート状態だったので
とりあえず、自動車保険についてチラッと聞いた所によると・・・
*自動車保険は生命保険と同じくらい、会社によって保険料が様々。見直しをする事で、結構金額が変わる。
*見直しの時期は、契約時の2ヶ月前。
(実は主人の自動車保険、つい最近、契約更新したばかり。見直しは来年に持ち越しです)
④ 実際に入る目星をつけた保険会社の格付けについても忘れずに確認する。
「現在は、昔と違って保険会社についての国の保障制度が出来ているので、格付けを気にしなくても、(もし保険会社が潰れた場合でも)大丈夫。」
ということでした。
さて、ここまできてやっと
質問したことについての記事が終了しました。
あと少し、お付き合い頂ける方がいるのか不明ですが…
とりあえず、ここまで長々とお付き合い頂き、ありがとうございます
残りは、ami夫婦が次回契約しようとしている保険の紹介&補足説明を記事にしたいと思います。
① 生命保険
主人
メディケア生命(住友生命グループ):メディフィット収入保障(料率区分型収入保障保険:無解約返戻金型)
こちらの生命保険は、契約者が死亡した場合に一気に保険金が支払われるタイプではなく、年金という形で保険期間(保険料払込期間)の間、分割で支払われる形の保険です。
*保険料:¥4,280
*年金額:¥13万
*払込期間:65歳
(*年金支払保証期間:5年)
ami
ソニー生命:バリアブルライフ(変額保険終身型:無配当)
こちらの生命保険は、特別勘定の資産の運用実績に基づき、保険金額が変動(増減)する形のものです。しかし、保険料は一定で、契約者が死亡した場合には【基本保険金額+変動保険金額】が支払われる形の保険です。
*保険料:¥3,018
*保険金(基本保険金額):¥200万
*払込期間:65歳
*保険期間:終身
② 医療保険
主人
メットライフ生命:フレキシィ(終身医療保険:シンプルプラン)
新終身医療保険(60日型)5口(¥5,000)
健康祝金特則(5年)
終身七疾病入院延長給付特約5口(¥5,000)
終身手術総合保障特約5口
新終身退院給付特約4口(¥40,000)
新終身通院給付特約5口(¥5,000)
先進医療給付特約(10年)
三大疾病保険料払込免除特約(新終身医療保険用)
*保険料:¥4,381
*払込期間:65歳
(先進医療給付特約のみ10年)
*保険期間:終身
(先進医療給付特約のみ10年)
ami
ソニー生命:総合医療保険(無配当:低解約返戻金特則付)
総合医療保険(60日型)(低解約返戻金特則)日額¥5,000
死亡給付金10倍特則
入院初期給付特約(低解約返戻金特則)日額¥5,000
先進医療特約(5年)通算¥1,000万
女性医療特約(120日型)(低解約返戻金特則)日額¥5,000
保険料払込免除特約
*保険料:¥4,475
*払込期間:65歳
(先進医療特約のみ5年)
*保険期間:終身
(先進医療特約のみ5年)
やっと
やっと
これにて、終了です。
本日も、amiの記事に最後までお付き合い頂き、ありがとうございました
PS:ちなみに、この記事を書き上げるのにも約3~4時間かかっているという・・・
そして、「ほけんの窓口」に来店した当日のami夫婦は帰宅後、軽く屍状態でした